エナメルラバーについて
キャットスーツの文化はイギリス、ドイツから普及してきました。
日本のSMは縄で縛ることで拘束感を得ますが、ヨーロッパ系のSMはピッタリした物を身にまとって、拘束感を得るスタイルです。
人は皮膚に圧をかけると興奮し、絶頂を迎える傾向にあると考えられ、ぜひ、この妖艶な文化を日本でも流行らせたいと考え、ブランドを立ち上げました。
ラバーフェチの商品は数多く在ると思いますが、Ba2 RUBBERでは、市販品とはひと味違う"エナメルラバー"というオリジナルな名称の生地を用いて作成したキャトスーツ、マスク、グローブを販売しています。
エナメルラバーとは、ラバーのゴムではなく、エナメルのポリウレタンとナイロンをベースにした生地です。
エナメルラバーの特性は、ラバーと同様に縦横にしっかりと伸びる生地であり、また、初めから強い光沢がありますので、ラバーやゴム、ラテックスのように、光沢を出す為に表面に塗っているオイルが必要ありません。オイルが家中のあちこちに付着して困るというような問題がなくなります。
身体によりフィットするこだわりのデザインですので、着用すると自分の皮膚以上のエクスタシーが感じられると思います。
Ba2 RUBBERの商品は、デザイン、縫製などすべての生産工程を日本で行っており、職人が時間をかけて、ひとつひとつ丁寧に縫製しています。
より安心で美しく着用いただけることを願ってお客様の元にお届けいたします。
Ba2 RUBBERのキャットスーツ、マスク、グローブをぜひお楽しみください。
生地の伸び具合の実験をしていきましょう。
3種類の生地を用意しました。
エナメル生地、1WAYエナメル生地、エナメルラバー生地
全て17センチメートルに切った生地でどの程度まで伸びるか?
引っ張った時生地の痛みはどの程度か?検証していきましょう。1番初めにエナメル生地から引っ張ってみます。エナメルは生地がしっかりしている為、一切伸びる事はありません。
生地を引っ張った後も傷みもあまり目立たない感じです。生地が伸びないという事は一切体にフィットする事はありません。エナメル生地でキャットスーツやボンデージを製作してしまうと体に張り付くことはなくなります。
2番目に1WAYエナメル生地を引っ張ってみます。1WAYエナメル生地とは一方向にしか伸びない生地を指します。この生地は特に酷く伸びる方向で引っ張ると、表面の生地が裂け裏地の布が見えてしまいました。(全ての1WAYエナメル生地には当てはまりません)ですが伸びはかなり良く1.5倍まで伸びます。
生地を引っ張って戻した状況です。かなり生地が傷み、戻った状況でも裏地まで見えてしまっています。
3番目にエナメルラバー生地を引っ張ってみます。
エナメルラバー生地がどこまで伸びるか縦、横で検証してみましょう。
3種類の中でも一番厚いにも関わらず1.5倍まで伸びます。
斜めの状況でもかなり伸びている事が証明できました。
こんなにしっかり引っ張ったにも関わらず、生地のダメージがほとんどない事が分かります。
この伸びこそがキャットスーツ、ボンデージキャットスーツ、ボンデージ、全頭マスク等がしっかり身体にフィットし、よりセクシーになる事が出来る生地なのです。
エナメルラバーを是非ご堪能下さい。